2004年11月27日

ある女子部の逃走

私の住んでいる地域の女子部が突然引っ越した。
部員である私にも何も告げずに。
今は少々離れた所で一人暮らしをしている。

彼女は結婚の事などの将来について漠然と悩んでいたようだ。
幹部から相当酷い指導を受けたのか、
それから電話は着信拒否、会合は常に欠席、
幹部が家庭訪問しても「会いたくない」の一点張り。
会おうとしても一部員の私など完璧にムリだった。
凄い真面目な人だったので、思いつめてしまったのだろう。
張り詰めていた糸がピンと切れたように
勢い良く引っ越していってしまった。

私はかなりよくしてもらっていたので
告知無しで引っ越した後、自己嫌悪に陥ってしまった。
相談には乗れなかったのだろうか?
そう考えると悔やまれた。

それから少したって、今度は私が彼女の立場になった。
私の家庭訪問がなくなって、部員はどうしているのだろうか。
きちんと会合の連絡はいっているのかな。
一人で勤行はできるようになったかな。
何か大きな病気や怪我はしていないかな。
そうやって今でも心配をしては、祈っている。
私が気にかけているのは部員だ。
決して上の人の私への対応ではない。
上の人などどうでもいい。彼女らは日々の雑用に流されているだけだから。

ここに来てやっと引っ越していった先輩の気持ちがわかる。
一人で去っていくしか、方法がなかったのだ。
マインドコントロールされている周りの人を巻き込んでも
なんの解決にもならないのだ。
逃げるしかなかったのだ。精神戦争をはらんだ逃走だ。

最近、学会はやめる人がある程度いないとダメなのかなと
私は漠然と思うようになった。
徐々に学会のしくみがわかってきた私みたいなのが居たら、
拡大しようとしている組織にとっては邪魔。
入会する人がいて脱会する人がいて、
そうやってうまくコントロールが続くようにしていると思う。

posted by ありさ at 00:00 | TrackBack(0) | 格納 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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