2004年11月19日

眠れない夜

私にはかなりのペースで眠れない時があった。
喉元まである言葉が上がってきて、
眠れるまで必死に飲み込むのだ。

「土下座してあやまれ」

もちろん、親に向けての言葉である。
私を創価学会に入会させた、両親へである。
少し前まではほぼ毎日こんな感じだったが、
今は時々思い出した様にやってくる。

しかし、だいぶ回復した今は楽に飲み込むことができる。
カウンセリングのたまものだと思う。
あんなに自分を支配していた親の存在が
ものすごく小さくなったのだ。
勿論社会的には、育てる環境を与え、食べ物を与え、
そういう親の存在は大きいだろう。
しかし、落ち着いてきてからは
自分にとっての重荷であった「親」が軽くなって
関係の中で発生する小さなことなどどうでもよくなった。
私は今、私の意志で、何でもできる。
未活動にもなれるし、
客観的に物事を見たいと思ったら目を背けないし、
好きな時に、好きな事ができる。
それは誰にも親にもと咎める事ができない。
私は私。

そして、あなたは、あなたです。
学会で教え込まれた
「お父さんとお母さんを大切にしなさい」。
一般的な意味を考えてください。
単純に子供として親を大切にすることで、
お父さんとお母さんと同じように活動しなさい、
ということではありません。
また、お父さんとお母さんに言われた
「腑に落ちない事」を逆らわずにしなさい、
ということではありません。

あなたはあなたであって、誰も支配できません。
どうかもっと精神が病んでしまう前に、
誰かに話してみて下さい。


posted by ありさ at 00:00 | TrackBack(0) | 格納 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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